池袋Bar OasisのBlog

池袋・バー・Oasisのオーナーと林 (元上田店長と元スタッフ児玉くん)のつぶやき

『WHISKY Festival 2012 in 東京』

昨年の12月に『WHISKY Festival 2012 in 東京』が錦糸町東武ホテルレバント東京で行われて、参加してきました!
このフェスに来るともう今年も終わりだなぁと感じる12月頃に行われていて
2007年に始まり、2012年で第7回目となります。
メーカー、インポーター、酒屋などの出展ブースにて、ウイスキーが有料・無料試飲できるほか、ウイスキーを使ったカクテル、ビール、リキュール、シガー、フードなどが楽しむことができます。


人気のイチローモルト秩父蒸留所のブース
ここで試飲した写真の右端のカードシリーズ・クローバーのA(みずなら樽フィニッシュ)
とても良かったので現在、オアシスにもおいてありますのでぜひお試しください。




ブラックアダーのロビンさんと一緒に
そして黒いへびのウイスキーはフラックアダー新製品
ブラックスネークです。複数のシェリー樽熟成の原酒をヴァッティングしていて、ロビンさんに何回も聞いても何処の蒸留所かは
教えてくれません。
年数表示が無く若い年数のものだとも思います。うなぎのたれのように
樽に継ぎたし継ぎたしをしているソレラシステムを導入しているウイスキーです。
シェリーの特徴の干しブドウの感じや、とても複雑なフレーバもいろいろと感じられ面白いです。
こちらは姉妹店のエールハウスに現在おいてあります!




今回はスコットランドのビールも出てました。
こちらもオアシスと姉妹店のエールハウスに現在おいてあります!



コンパスボックス・オーククロスというウイスキーもとても気にいったのでオアシスにあります。

創設者であり、コンパスボックスのウイスキーのブレンディングを全て一人で手がけているジョン・グレイサー氏は、
あのジョニーウォーカーのグローバルマーケティングディレクターとして活躍していました。
しかし自分自身のウイスキーを作りたいという情熱が高まり
、2000年にジョニーウォーカーを離れコンパスボックスウイスキー社を立ち上げました。
オーククロスの配合は以下です。
原酒比率 : 60% - HIGHLAND SINGLE MALT、20% - HIGHLAND SINGLE MALT、20% - SPEYSIDE SINGLE MALT
カスクタイプ : 60% - 1stフィル・アメリカンオーク、40% - ニュー・フレンチオーク


鹿児島の焼酎メーカーである本坊酒造が、新たに長野県の中央アルプス駒ヶ岳山麓の宮田村に、ウイスキー・ブランデー生産の拠点として
信州ファクトリーを新設したのは昭和60年(1985年)のことでした。
以来15年近くの山梨時代を含めて30有余年マルスウイスキーMARS WHISKYのブランド名で隠れた銘酒として、
ウイスキー通のあいだでは“幻の逸品”と称されています。

オアシス、エールハウスにも各種取り揃えております。

そして2013年9月22日にオアシス・エールハウス主催で蒸留所見学ツアーが決定しております!!
ご参加の希望のかたは両店舗のスタッフまでどうぞ!