2019年12月以来に、
福島県郡山市の江戸時代から続く創業257年の日本酒の酒蔵「笹の川酒造」さんの東北最古と言われている「ウイスキー蒸溜所」安積蒸溜所に来ました!
オアシスでもこちらの山桜・ウイスキーを置いています。
こちらでオーナーズ樽制度があり、参加させてもらってます。本日は蒸溜所見学とオーナーズカスクの試飲
共同オーナーの皆様との懇親会でした、とても楽しいひとときでした!
戦後からウィスキー製造を続け、一時的にお休みしてましたが2016年にポットスティル2台導入して再稼働となりました。
発酵槽は米松です。
漆喰の白壁の中に日本が誇る三宅製作所のポットスチルが2台(初留釜が2000リッターと再留釜が1000リッター)
1日に200リッターくらいのハートと呼ばれる原酒ができるそうです。
スチルは高さが低くて、アームが短く傾斜があまりないので
力強いストレートな原酒ができるそうです。アルコールは63度に調整してバーボン樽等に樽詰め
樽の種類はバーボン樽
山桜樽
栗の樽
250リッターのシェリー樽
合計1,300樽あるそうです。
2019年に見学した時からだいぶ増えましたね。
イチローズモルトの肥土社長が秩父蒸溜所を建てる前にこちらで2004年から準備を進めていたそうです。
その残りの今は無き羽生蒸留所の樽です。
真ん中は、1765年から創業、10代目社長の山口さんです。ご案内、ご説明をありがとうございました!