池袋Bar OasisのBlog

池袋・バー・Oasisのオーナーと林 、矢部(元上田店長と元スタッフ児玉くん)のつぶやき

宮城峡蒸溜所

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こんにちは、林です。

先日11日に宮城峡へ行ってきました。

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f:id:baroasis:20240613171555j:image山に囲まれ、広瀬川と新川に挟まれた土地にある蒸留所。仙台駅から市営バスに1時間ほど乗り約5分歩くと宮城峡蒸留所の入口に到着します。

1968年の着工時から自然を大切に、出来るだけ手を加えず、木を伐採せずに作られた蒸溜所。

本当に自然が心地よく綺麗でした。

f:id:baroasis:20240613171930j:image写真左下、蒸留所の南東部から敷地を反時計回りに順にウイスキーが作られていきます。

 

f:id:baroasis:20240613171918j:imagef:id:baroasis:20240613174026j:image 麦芽を乾燥させる為に使われていたキルン棟。1階でピートが焚かれます。使用されていたのは1969年からたったの6年間だけとのこと。現在の麦芽は全てスコットランドからの輸入だそう。

 

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f:id:baroasis:20240613171910j:image地面にアルコールが染み込むと木の幹が黒くなるそうです。写真左側が敷地内で1番黒い木。

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f:id:baroasis:20240614185119j:image一般見学では解放されていない貯蔵庫も見ることができました。12棟ある貯蔵庫の他に2022年にはコンピューター制御ラック式の大きい貯蔵庫も完成したそうです。

f:id:baroasis:20240613171923j:imageウイスキー造りの元の水源、新川。こちらも特別に近くで見学させてもらいました。写真真ん中のあたりから水をひいているそう。
f:id:baroasis:20240614185154j:imageこちらが水の貯蔵庫。夏季は川の水量が少ない為ここに貯めておくとのこと。
f:id:baroasis:20240614185150j:imageビジターセンター。

f:id:baroasis:20240614185803j:image有料試飲一覧。
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貴重な体験ができました!見学を手配してくれた鈴木社長と蒸留所のみなさんに感謝です。。。

 

宮城峡で作られたウイスキー、オアシスでは宮城峡、伊達、竹鶴、竹鶴17年を提供しています!ぜひどうぞ!