池袋Bar OasisのBlog

池袋・バー・Oasisのオーナーと林 (元上田店長と元スタッフ児玉くん)のつぶやき

テキサスのウィスキー

はーいどうも上田っちです!

まだまだ暑い日も続きます・・・

水分などしっかり取り、熱中症などにお気をつけください。

 

というわけで今回の紹介はこの2つ。

どちらもテキサスのウィスキー

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テキサスでウィスキーは聞き馴染みないと思いますが、いくつか生産されており、

今回は店にある2種類を紹介したいと思います。

 

まずは写真左のバルコネス

なんとこちら、アメリカでは珍しいモルトウィスキーです。

 

2007年に設立されたバルコーネズ蒸留所。

橋の下にある古い溶接工場のなかで、マスターディスティーラー チップ・テートが、蒸留器、コンデンサー、ホットリカータンク、熱交換器に至るまで、あらゆるもの全てを自分自身で製作、導入し、自らが思い描いた蒸留所を完成。

昔の製法に則った、温度管理と最高の技術を要求される直火でのディスティリングを行う数少ないディスティラリーです。

 

熟成年数が2年未満と短いながらスコッチのモルトに負けず劣らず風味豊かなやわらかいモルトウィスキーです。

 

 

続いてはテキサスレゲイション

こちらは正統派バーボン。

名前は、ロンドンのインディペンデントボトラーのBB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)が所有するロンドンのセントジェームズに、1842年にテキサス共和国の公使館が設置されたことに由来。

BB&Rのために特別に造られたこのテキサスバーボンは、ロバートとジョナサンのリカリシュ兄弟が2013年にテキサスに立ち上げたクラフト蒸溜所「アイアンルート レパブリック」が蒸溜。

メリカンオークとヨーロピアンオークで最低21ヵ月熟成した原酒を、BB&Rスピリッツマネージャーのダグラス・マクアイバーがブレンドしました。バーボンの飲み応えと力強さがありながらも、バランス、複雑さ、口当たり、奥行きをプラスした米英共作の1本です。

 

 

あまりメジャーではないテキサスでありながら、本家に負けず劣らずのしっかりしたウィスキー。堪能してみてはいかがでしょうか~