はーいどうも上田っちです!
今回はビール注ぎ達人の重富さんという方がいらっしゃるということで、
新宿のビアパブ、Highburyさんへ行ってきました。
重富さんは広島でビールスタンド重富というお店をされている傍ら
全国各地を回られています。
こちらが重富さん。
使うビールは1種類のみ。
これを注ぎ方だけで味わいを変えるというテクニック!
使っているビールサーバーは「スイングカラン」というもの
よくあるレバーを手前に倒すタイプではなく、横にスライドさせるというもの。
昭和37(1962)年に製造されたものをそのまま修理して使用しているとの事。すごい!
そして注がれたビールをいくつか飲みくらべてみると・・・
すげー!
1度注ぎよりも2度、3度注ぎの方が柔らかく
シャープとマイルドの違いもはっきり。
おまけに泡の構造を利用してIPAすら作り出す始末。本当にすごい
このスイングカラン、ビールが出る角度は2,3度しかないらしく、とても難しそう。
泡切り3年、注ぎ8年という言葉があるくらい、習得には時間を要します。
オアシスオーナー、鈴木さんも初挑戦・・・っと、泡だらけですね(笑)
「ビール注ぎは3日で出来るようになるけど、ビールと向き合うのには10年かかる」
と重富さん。とても心に残る一言でした。
自分ももっと注ぎ美味くなりたいと感じました。
いやー、とてもよい体験でしたね!
帰りに近くのラーメン屋で〆
やっぱ〆はラーメンっしょ。こいつもうまいっ
よい出会いがありました。
自分もまだまだ修行ですねー
それではっ!